10 CONCEPT 家づくり 10のコンセプト
自然と共にある暮らしをあなたに。
10 CONCEPT ランドスケープデザイン 10のコンセプト
1.建築とランドスケープの統合 建築とランドスケープが一体となった、特別な「質」を持つ環境の実現を目指しています。 |
2.五感に働きかけるデザイン視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚など、人間の五感全てに訴えかけるデザインを行います。ディテールのデザインや草花による視覚的な美しさを目指すのはもちろん、印象的な香りや食べられる実のなる植物、触って心地よい素材、色彩、鳥のさえずりなど、さまざまな方法で人間の感性全体に働きかけるランドスケープデザインを提案します。 |
3.モダンデザイン 20世紀以降のモダンデザインの流れを汲む、シンプルなデザインの環境を提案します。 |
4.アウトドアルーム 植物やパーゴラ・壁等で空間を囲い込むことで、屋外でものんびりと過ごし、様々な活動を行いたくなってしまう「部屋」をつくります。 |
5.四季を感じられる庭 私たちの住む日本の環境の最大の特徴は、はっきりとした「四季」があるという点です。そのため、この小さな島国の中でも熱帯から亜寒帯まであらゆる種類の植物が存在し、四季折々美しい景観を見せてくれます。 |
6.日本の伝統手法を生かす 日本は古来庭園文化に非常に優れ、豊かで奥深い文化を持ちます。 |
7.子供のための環境良いランドスケープデザインとは、子供が喜ぶデザインのことです。良い環境では、子供たちは走り回り、草花の成長や姿形を楽しみ、水と戯れ、遊びと楽しみを見つけ続けます。そんな子供たちが生き生きと遊び始めてしまうような環境が理想と考えています。 |
8.「水」のデザイン池・泉・滝や噴水など、様々な「水」の要素を組み込んだ環境のデザインを行っています。「水」は、古来世界中の庭や楽園のイメージの中心的な要素であり、空間に特別な潤いをもたらすと同時に景観の最大の焦点となります。 |
9.持続可能な計画地球環境になるべく負荷を掛けない、持続可能な計画を提案します。雨水の浸透による排水量の軽減や地域の微気候の改善、既存緑地・生態の保護、使用電力の削減、自然エネルギーの利用、リサイクル素材の使用など、可能な限り環境負荷を減らす計画を心がけています。 |
10.メンテナンス デザインばかりでなく、メンテナンス性も重視します。植物を植えると気になるのは、美しく保つための手間や、数年後にどのような姿になるのか、ということです。施肥や虫取り、花柄摘み、水遣り等の手間がなるべくかからずに美しく保てる植物をお勧めします。また、スペースに適した大きさになる樹種を選ぶことで、大きくなりすぎたり茂りすぎたりしにくい環境をつくります。 |